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「Separationーきみが還る場所」・・市川たくじ

ドリームブッククラブなるところから発信されたそうだ。

ネット小説 「VOICE」

      一年にも及ぶ長い連載。
      たった一人の ”裕子”のために書かれた「手紙」のような小説  と ある。


次作の 原題 「きみはぼくの」

      これは多くの口コミやリンクによって ネット上に広がっていったのだそうだ。

 
この2作品は延べ12万人の人たちに読み継がれてきたという。

Separationは 2002年1月初版
           2004年7月 13刷 発行  8万部突破!!

           TVドラマ「14ヶ月」・・・原作 「きみはぼくの」


TVドラマの宣伝をしていたのを見た記憶はあるが

わたしは 鼻で笑って
 (昔のマンガにあった「メルモちゃん」じゃあ あるまいし!と思っただけだった)



わたしは、本が好きなので 敢えて ネット小説を探して読んだこともなく

なんとかっていう、電卓みたいなものに小説をコピー(?)して画面上で読めるのもあるけれど
全然 興味なし。

そんなわたしが・・・・・・・・・・

この小説が 多くの人に 愛されて

本になり 13刷の発行を重ねてきたことを

本当にありがたく思った。


「きみはぼくの」  あらため  『Separation- きみが還る場所』

これは、とても とても・・・・・・・・・・・・・そう・・  とても  いい !



閉じた本に 手のひらをのせ 思いを馳せていたら

「あとがき」にあった ことばが  フツ と

        二人の もうひとつの未来      真実

また、本を手に取り  「VOICE]を 読んでいる     胸に きます  




「Separationーきみが還る場所」・・市川たくじ_a0024839_15275248.jpg



市川たくじさんのインタビュー
by tearoom-wan | 2004-09-10 15:29 |
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